市町村合併による防災力空洞化: 東日本大震災で露呈した弊害

市町村合併による防災力空洞化: 東日本大震災で露呈した弊害
  • 著者:室崎益輝,幸田雅治
  • 価格:3,500円(税抜)
  • 出版:ミネルヴァ書房
  • サイズ:244ページ
  • ISBN:4623067041
  • 発売日:2013年9月

著者プロフィール

1944年兵庫県生まれ。67年京都大学工学部卒業。71年京都大学大学院工学研究科博士課程単位取得退学。工学博士。神戸大学工学部教授、消防庁消防大学校消防研究センター所長、関西学院大学総合政策学部教授などを経て2017年より兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科教授。22年退官。神戸大学名誉教授、石川県防災会議・震災対策部会長。著書に『災害に向き合い、人間に寄り添う』、共著に『災害に立ち向かう人づくり』など。
1955年山口県生まれ。79年東京大学法学部卒業。同年自治省(現総務省)入省。内閣官房審議官、総務省自治行政局行政課長、消防庁国民保護・防災部長などを経て、2014年より現職。13年弁護士登録。編著に『地方自治論』、『市町村合併による防災力空洞化』など。

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