実刑判決は出たが課題は未解決のままだ
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遠隔操作ウイルス事件で起訴、勾留中の片山祐輔氏の弁護団が11月29日、第7回公判前整理手続きを受けて記者会見を行い、ITの専門家を特別弁護人に選任したことを明らかにした。
佐藤博史弁護士は、これまでも2人のIT専門家から助言を受けて弁護活動を行っていたが、弁護人以外は片山氏と接見出来ないため、苦労していたと明かし、ITの専門家が特別弁護人として接見できるようになったことを片山氏も喜んでいたと話したが、特別弁護人の名前は公表しなかった。
佐藤氏はまた、公判前整理手続を年内に終え、来年2月に公判が始まるとの見通しを示した。