ハリス対トランプはアメリカに何を問うているのか
マル激 (第1217回)
ゲスト西山隆行
成蹊大学法学部教授
成蹊大学法学部教授
イラク攻撃にこだわるアメリカが、国際社会から孤立の度合いを強めている。しかし、日本は依然として世界に向けてその立場を明らかにできていない。これまで常にアメリカを無条件で支持してきた日本だからこそ、今ここで日本が自制を呼びかければ、戦争は回避できる可能性が高くなる。今こそ日本の外交力が問われている。他、公正競争規約という名の既得権益など。