[マル激スペシャルウィークin沖縄]タブーに挑まずに何のためのメディアか
マル激 (第465回)
ゲスト岡留安則
元『噂の真相』編集長
元『噂の真相』編集長
森喜朗元首相の買春疑惑報道を巡り、雑誌『噂の真相』は森元首相に名誉毀損で提訴されている。岡留氏は、「公人のスキャンダルを報道する事は、投票した人の権利を守るといった重大な公益性がある」と語る。記者クラブ制度などにより大手メディアがタブーに踏み込めず、調査報道もほとんど出来ない中で、雑誌メディアの持つ役割について考えた。
また、2日後に迫った参院選についても議論が白熱し、小泉人気や首相の靖国参拝についても考えた。