2024年11月16日更新
1998年の夏祭りでカレーにヒ素が混入し、多くの犠牲者を出した和歌山カレー事件。犯人として逮捕・起訴された林眞須美被告は一貫して否認、黙秘を続けたが、最高裁で死刑が確定している。 犯行に使われたとみられる紙コップに付着していたヒ素と、林氏の自宅で見つかったヒ素が「同じ」だとする鑑定結果の問題点や、当時の過熱したメディア報道のなかで司法は中立的な裁判を維持できたのかなど、和歌山カレー事件を検証する。
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