最高裁判決で違法とされた生活保護の引き下げは国の責任で一刻も早い正常化を
ゲスト小久保哲郎
弁護士、いのちのとりで裁判全国アクション事務局長
弁護士、いのちのとりで裁判全国アクション事務局長
自民党の山崎幹事長の元愛人とされる女性が、記者会見を行ったが、それを報じたのは、ごく限られたメディアだけだった。いみじくも同じ週、個人情報保護法案が衆議院の委員会を通過したが、この法律が成立すると、愛人スキャンダル自体が法的に報道できなくなる可能性すらある。スキャンダルと報道と国民の知る権利について考えた。