「ステルス移民政策」のままでは増え続ける外国人労働者に対応できない

ゲスト毛受敏浩
関西国際大学客員教授
関西国際大学客員教授


有事法制と言うけれど、何から何を守るための法律なのかをはっきり言える人がどれぐらいいるのか。戦前は国体、つまり天皇制を守るために日本人は戦った。しかし、今その国体が無い中、何のために戦うのか。戦う理由もないのに、有事法制がなぜ必要なのか。守るべき日本とは何なのかをあらためて考えた。