裏金が作り放題の政治資金規正法の大穴を埋めなければならない
マル激 (第1202回)
ゲスト上脇博之
神戸学院大学法学部教授
神戸学院大学法学部教授
ゲスト郷原信郎
弁護士、元検事
弁護士、元検事
2001年10月7日、米軍によるアフガニスタンへの空爆が始まった。マル激でも数回にわたって考えてきた「なぜアメリカは憎まれるのか」と、あらためて考えた。
テロの標的となったWTCは何の象徴だったのか。神保氏は、アメリカが推し進めてきたグローバライゼーションは結局、アメリカ国内の一部の既得権者の利害のためのものでしかなかったと指摘。
宮台氏も、素朴なリベラリズムはもはや成り立たないと断定する。
今後の世界のグランドデザインは見えるのか。